大阪南堀江の展示会ブース設計デザイン事務所 プロセスファイブデザインのQUON LIVING&DESIGN 2012 大阪府
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Concept
スチールパイプによる家具展示ブース
LIVING&DESIGN 2012の展示ブースデザインである。
クライアントはスチール加工を得意とする家具メーカーである。展示ブースを出すのは初めてであり、特徴的なファブリックを用いた家具などを展示する等考えられていたが、
私たちはこのメーカーの特徴であるスチール加工技術によって空間構成をすることを提案した。
具体的には椅子の足に使用されているスチールパイプを数百本使い壁面や屋根を作り、その加工技術の精巧さを感じて頂く計画とした。
スチールパイプに曲げ加工・メッキ・塗装など様々な加工を施すことで、訪れたお客様に対してその技術力の高さをプレゼンテーションすることができると同時に、スチール加工を主として今日まで続いてきたメーカーのブランディングの軸を築くことを意図した。
Data
QUON LIVING&DESIGN 2012
- 竣工日：
- 2012年10月 | Completion 10.2012
- 主用途：
- 展示会ブース | Exhibition Booth
- 所在地：
- 大阪府大阪市北区中之島5丁目3-51 | osaka-city Osaka JAPAN
- 床面積：
- 18m2 | 5.45坪
- 総工費：
- 200万円 | 設計料込
- 施工管理：
- オーツー シンワ美創
- 写真撮影：
- PROCESS5 DESIGN
- リンク：
- QUON オフィシャルサイト
